2019_1129_第7回評議員会

11月29日(金)に第7回評議員会が開催されました。県教組本部藤綱みどり賃貸部長からは,地公労確定交渉と独自確定交渉の成果について説明がありました。まとめとして,

〇すべての賃金・労働条件は交渉により決まる。とりくみなくして前進はない

〇どんな困難でも,あきらめずに継続して運動を続けることが扉を開く

〇小さな願いを大事にし,大きな願いに変えていくことが大切

と語ってくださいました。

また,令和2年度支部役員選挙について,髙木選挙委員長より説明がありました。選挙人名簿は近日中にこのホームページにアップする予定です。

上伊那教育研究会の反省を語る倉田教文部長。

勤務時間縮減に向けた取り組みなどを情報交換する時間も少しだけもちました。

2019_1115_人権同和教育学習会

11月15日(金),上伊那教育会館講堂において「人権同和教育学習会」を行いました。南信教育事務所,岡谷市教育委員会 チーフスクールソーシャルワーカー 弓田香織先生をお招きし「学校から始まる子ども家庭支援」と題してご講演をいただきました。37名の先生方にご参加いただき,児童虐待の実態やアンガーマネジメントについて学習を深めました。

2019_1114_県教組独自要求確定交渉

11月14日(木)13:30より,長野県庁にて『県教組独自要求確定交渉』が行われました。上伊那支部からは,伊藤執行委員長をはじめ,白井女性副部長,丸山青年部長を含めた8名で臨みました。

47項目の重点項目について,各支部から参加した職員方が現場の生の声として県当局に届けました。約9時間に及ぶ交渉の結果,回答(実施するもの)15項目,口頭メモ(その方向で努力するもの)17項目の成果を得ることができました。

10月29日に実施した『臨任者のつどい』でお聞きした臨任者の方々の生の声を添えて,橋爪書記長は「教員採用選考」についての要求を訴えました。そして県教委より「2021年度以降の採用予定者数と講師経験者の採用選考の方法について研究する」との回答をいただきました。詳しくは来週発行予定の支部情報(職場掲示)をご覧ください。

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2019_1101_地公労確定交渉(第2波)

11月1日(金),長野県庁において,地公労確定第2波交渉が行われました。これまで地公労が当局に対し求めてきた県人事委員会勧告の完全実施について『勧告通り実施する』ことが確認されました。

これにより

若年層の月例級は平均294円(0.08%)の改善

住居手当 支給対象となる家賃額の下限を引上げ 10,500円→12.000円

手当額の上限700円引上げ 27,000円→27,700円

となります。

11月14日(木)に行われる県教組独自要求確定交渉においても,待遇改善に向けて具体的な回答を引き出したいと思います。

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